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「エイジング対策、大宇宙も小宇宙も」「セラピスト養成講座募集、週明けに締め切りまーす」ロータス便



BS朝日のニュース番組。水害被害者としてのメッセージは、「地球のエイジング対策を〜」でした。

みなさんこんにちは。一日の此処かしこに秋の匂いが混じるようになりましたが、いかがお過ごしですか?

アメリカ在住のみなさん、先週到来したハリケーンAidaは無事にやり過ごせたでしょうか。


ブルックリンのうちはしっかりと大雨ダメージを受けました。半地下の部屋が床上浸水です。(半地下、グラウンドフロアにロフトと、狭いながらも上下に味のある家です)

床下から、壁から水が滲み出してきた以上にギョッとしたのは、5番街に面する胸の高さの窓からも浸水があったこと。


「うわわわ。えーっと窓から浸水窓から浸水てことは…」

「…本だ、本だ!そしてお客さま用布団だな、で余裕があればダウンジャケット3人前!」


その時点ですでに水は足首の高さまできていましたが、窓の外が水槽のようになっているのを見て、とっさに救助の優先順位をつけました。ポイントは事後の掃除です。


  1. 大切な本(特に古い日本語の本やアーユルヴェーダ/ヨガの本。すでに運び出されていた)

  2. 水に濡れたら重くなって、階上へ運び出すのがたいへんなもの。布団や布もの。


証書類も階上へ運んでありましたが、昔と違ってデジタル社会、いざとなれば銀行、政府のものなどはいくら再発行可能でも。時代は変わったなあ。


数時間の大雨がすぎると部屋の増水も終わり、ゆっくりと水がひき始め、翌日には水用掃除機を何度か使うくらいで、床はゆっくりですが順調に乾いていきました。