更年期真っ只中。
一昨年はめまい、昨年は膀胱炎。今年は関節痛を発症中のわたしです、みなさんはこの夏いかがお過ごしでしたか?
今年の関節痛は、
調子に乗って肉体を無視し
「もっともっと」
と気持ちばっかりでヨガ練習に励んだせいかと自己判断しつつ、今回もDr.Nainaのカウンセリングをお願いしました。定期的に先生に診ていただくのは、この生の最後の瞬間まで随行するカラダ、それをリードするマインド、司令塔である脳の健康のためにおすすめです♪
「足首がむくむでしょう?」
わたしの脈を診た先生はおっしゃいます。
「尿酸値が高いわ」
「うーん…痛風に気をつけましょ」
って、は?にょ、尿酸値が高い?わたしが?え?痛風?
え、足首?それ、万年ねんざのせいでは?
「そうよね、ミサがゼイタクな食事をしていないのは知っているわ。でも何かがまちがっているわね…」「ビール?!ノー。ノービール!」「はい肝臓機能を整えましょう」
と、飲める体質じゃないけど夏の毎晩の楽しみだったたった1杯のビール禁止令と、いくつかのサプリメントと、肝臓をキレイにするためのジュースレシピ、足りない栄養価を補うためのレシピをもらいました。
「二週間続けてみて、また脈だけ見せてね」
はい、よろしくお願いいたします。一言もございません。(そして美味しいノンアルコールビールの存在を教えてくれたKさん、ありがとう!)
ちなみにわたしがヨガ的にダメダメだったとこ
調子に乗って肉体を無視し → やさしくない。タマシック。プラマーダ。無知
「もっともっと」→ 欲張り、ラジャシック。ラーガ。
今さらですが、
ヨガや瞑想は前頭葉にアクセスし、自由でしあわせを感じられる方向へ脳の軌道修正をしてくれるツールだそうです。(SUDARSHANA YOGAのYUKIO先生が教えてくれています)自分ではなかなか気づけないけれど、思考がパターン化し、昔からしてきた考え方を固持し「頭の固い」「不自由な生きかた」に陥りがちなわたしたち。それは「エゴ」のたねになっているかも知れない。わたしの場合なら「わたし知ってる、わたしはここまで伸ばせる」「ここまで開ける」と実は過剰な負荷をかけてヨガをしたり、「夏だし一本だけだし」と、感覚に飲まれてカラダに合わない冷たいシュワシュワ酒(ビールです)を摂ったり。てことは、ヨガしていなかったらもっともっと怖がりなエゴエゴなんだろうなーわたし。怖。
この秋、ゆっくりと覚悟と勇気を持って、
「自分の中のエゴ」を探しに行く、
そんな冒険もいいかも知れませんね。
(ちょうど自由に旅行に行けないしね😅)
9月スタート!!WLアーユルヴェーダ セラピスト養成講座第7期生募集中!(オンライン座学コース残席3、ハンズオントリートメントコース’修了書付き’は残席1)
第7回セラピスト養成講座、いつものように、参加者皆さんのスケジュールに合わせて行きたいと思います。 講座はオンライン(座学)とハンズオン(マンハッタンのWLサロンにて)で行われます。
講座時間 合計44時間(座学12時間 実技32時間)
WLセラピスト養成講座コース $1800 ($200相当のプロダクト込み)
座学のみコース $480
日時 2021年9月、オンライン座学からスタート予定(受講生みんなでスケジュールを合わせます)
修了証書 全てのクラスを受講し、卒業テスト(実技)でパスしますとWild Lotus Ayurveda認定の修了証書が渡されます。
銀行振込み(日本で受講される方)、zelle、venmo、クレジットカードなど。
講座内容
オンライン座学:1クラス2時間を6回。
アーユルヴェーダとは
5要素論
3ドーシャと3グナ
20グナ
7ダートゥ
プラクリティとヴィクルティなど
フードの知性1
6味
味と感情と臓器の関係
フードのラサ(味)、ヴィルヤ(エネルギー、潜在力、薬力源)、ヴィパカ(引き起こす状態、消化後の味)、プラハーバ(特異作用)
ドーシャと食材など
フードの知性2
サトヴィックフード
ラジャスティックフード
タマシックフード
ハーブ/スパイスの特徴
食べ合わせの禁忌
毒消し作用の例など
5感を整える、5感で整える方法
それぞれのドーシャを5感で整える
音、色、触、味、香と運動器官/感覚器官の関係
パンチャカルマについて
アーユルヴェーディックヨガ
ドーシャを整えるヨガアーサナ
プラーナヤーマ
瞑想
総まとめ
自分のドーシャを踏まえて
カウンセリングする際に必要な知識や姿勢に実技(マンハッタンのWLサロンにて)
マルマデトックスフェイシャル 4時間 x 3回
アビヤンガ 4時間 x 3回
シロダーラ 4時間 x 2回
⭐️44時間を終了後、卒業試験あり。
⭐️卒業試験にパスするとWild Lotus Ayurveda認定の修了証書が渡されます。
⭐️マンハッタンのセッションルームを使い、ゲストへフェイシャル、アビヤンガ、シロダーラのフルトリートメント可。(WLのご予約状況と照らし合わせて)
人は、自分が癒されているところまでしか、人を癒すことができません。
アーユルヴェーダでは人体を「小宇宙」と理解します。
私たちが自分らしく生きるためには「大宇宙」に沿った、自然な生き方をすることです。そうすれば、生まれ持った可能性を最大限に活かし、ベストな状態で人生を生き切ることができるのです。
だからこそ、まず「自分」を知りましょう。
セラピスト養成講座へのお問い合わせ、お申し込みはこちらまで
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