まずはほの甘いエナジードリンクレシピを♬
エナジードリンクレシピ
生アーモンド 10粒 (水でふやかしたら皮をむく)貧血予防、便秘、むくみ予防
ドライフィグ 1個 カルシウム、カリウム、鉄分などミネラル豊富
ドライデイツ 1個 Vit.B2(脂質を燃焼させる)、Vit.B1(糖質をエネルギーにする)、亜鉛、鉄分、マグネシウム豊富
プルーン 1個
チアシード 1tsp
上記を一晩に水に浸けて、
ホットオートミール 1/4カップ
とともにブレンダーで混ぜる。水を足してお好きな硬さに調整し、最後に、
カルダモンパウダー1/4tsp
を加えます。
ほの甘くて消化しやすくて、食べ応えがある一品!朝食がわりにスプーンで食べても、忙しい日中のためにスムージーにして持ちあるいても◎
アーユルヴェーダヨガでセルフマルマデトックス
マルマポイントは肉体と精神の接点である
月に一度のWLアーユルヴェーディックヨガ勉強会も、今回で13回目を迎えました♬
忙しいシティライフをやりこなしながら、
オトナになった私たちだって、
精神的な成長をつづけたい。
与えられた肉体を、痛めることなくめいいっぱい末長く使いたい。
今回もいつも通り、内観を意識しやすいように「モウナ/無言の行」で集まってもらい、
第一部で瞑想要素たっぷりの「so-ham呼吸」をはじめ、三種類のプラーナヤマを練習し、
第二部でマルマポイントを意識したアーサナ練習をしました。
そして第三部ではマルマポイントを指で確認し(ニヤーサ)、この日練習したアーサナとそのアーサナが与えてくれる影響を勉強しました。
マルマポイントって?
マルマポイントは肉体と精神の接点である!
マルマポイントとは、全身に点在する107の重要ポイント♬
それは、以下の5カテゴリーに分けられている。
筋肉のマルマ
靭帯のマルマ
脈管のマルマ
骨のマルマ
関節のマルマ
そのポイント(または範囲)に刺激(圧)を与えすぎると体にダメージを与え、適度な刺激(圧)を加えるとそこに滞る毒素を押し流すことができるという、諸刃の剣、的なポイントです。ヨガで行うポーズはこれらのマルマポイントが適度に刺激されるように作られている、と言われています。アライメントを考え、正しく呼吸をしながらアーサナ練習をすれば、自然と「セルフマルマデトックスマッサージ」が行われる、ということです!
例えば、「ブリクシャーサナ、木のポーズ」。片足立ちになるこのポーズでは、バランスを取るために私たち、ゆらゆらしちゃいます。そして、ゆらゆらを止めるために、床に触れている足裏に意識を持ちます。
そのとき、刺激されるのが「タラフリダヤ・マルマ」。
足裏の「タラフリダヤマルマ」に適度な刺激を与えることによって、四肢の血行、小脳の働きを促します。アキレス腱にある「クールチャシラス・マルマ」も同時に刺激を受けます。これは婦人科系の不調を整え、内臓を強化し、足を引き締める効果があるマルマです。
また例えば「マツヤーサナ、魚のポーズ」。これはうなじにある「マニヤーマルマ」を刺激するため、頭の圧迫感を取り除き、風邪の症状、首のしこり、甲状腺、扁桃腺を浄化する効果があります。
マルマに意識を集めることで、その部分の神経が興奮し、血液やプラーナの循環も良くなる。マルマが活性化するのは、そこに大量のプラーナが通っている時である。(インド研究家 伊藤 武)
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