シャバアーサナでしっかり死んでみる
シャバーサナで『しっかりと死んでみよう』と試みてみた。
深い呼吸をしながら、肌に触れる床の感触を無視してみて、
足先から手指先、髪の毛までの意識を、意識的に無視してみた。
つかの間の無において今回の「生」が終わる様子があらわれ、
と同時に湧き上がってきた、
「……!」。
恋しく、愛おしく、強烈に懐かしく湧き上がってきたその人の面影…
こんにちは♩
アーユルヴェーダのみさです。
今日は敬愛するアイアンガーヨガのひろみ先生のクラスで死んだふりしてきました♬
先生のクラスでみ〜っちりこのカラダに目を向ける幸せを感じ、苦手なひねりの練習でアライメントがぐずぐずに崩れてゆく様子に愕然とし、悔しくもなりました。
そして最後にシャバアーサナで死んでみてあの感覚……
ああ、忙しいったらありゃしない😅
シャバアーサナ/死体のポーズのオススメ
12月18日月曜日にはWL主催第三回アーユルヨガ勉強会が開かれました。
いつものようにモウナ(沈黙の行)で集まってもらい、そのまま呼吸法に入ります。そしてさっそくシャバアーサナです。上達すると、アーユルヴェーダトリートメントのシロダーラと同じ「三昧」のような感覚をもたらす脳内ホルモンが分泌されるアーサナです。そこまで行かなくてもシャバーサナで雑念も万病の元、’ストレス’も消えると言います。
「心を平静にしておくのは、肉体を平静に置くのよりずっとむずかしい。したがって、一見やさしそうなこのポーズは、修得の最もむずかしいポーズである。(『ハタヨガの真髄』B.K.Sアイアンガー著より)」
ほんとにねーウンウン…ていうか、ヨガのアーサナで簡単なものなんて一個もないじゃーん!とわたしは思うのですがね。