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ビーツのメラクピラティレシピ




淡いピンクに染まる朝焼け雲。

そんな空を見上げながら歩く朝…


…いや早朝です、7時です、ノーメイクですっ!


こんにちは、アーユルヴェーダのみさです。


9月から6時50分に登校することになったムスメと、二匹の変わり者の犬たちのおかげでわたしもこんな貴重な景色にありつけることになりました。

子どもたちよ、ありがとうよー。



おかげで、


  • 白湯を2杯とり、

  • シャワーを浴び(可能なら湯船に浸かりながらキャスターオイルアイマスクトリートメントも)、

  • ネティポットして鼻腔掃除、

  • Tongue scraperで舌掃除。

  • それから軽くいくつかのアーサナでカラダを起こす、


なんて贅沢まで付いております♪ ディナチャリア(ゆるい版)です。

だから早起きは三文の徳って言うのね~!




「第二回 アーユルヴェーディックお料理会@Y邸」



さて、10月の2日の月曜日朝9時半。

目を見張るほどの実行力をもつHKさんの号令のもと、WL主催のお料理会が、前回同様Y邸をお借りして催されました。

題して、



「第二回 アーユルヴェーディックお料理会

 強く美しくそしてわがままに歳を重ねていきたい…

 それを叶えてくれるアーユルヴェーダお料理会」



ふふふ。欲張りでしょ♪

「女性」を意識したお料理会を、というご要望でしたので、アーユルヴェーダの基礎講座に加え、デトックス/毒をためない食生活で更年期を迎えましょ♪、という内容がレクチャーの中心となりました。



女性は平均40歳で女性ホルモンの分泌が激減します。激減ですよ、みなさん。「減少」どころじゃない。ゆるやかな減少はなんと30歳くらいではじまっているんだそうです。



なので、その突然の「激減」が衝撃/障害となって私たちに不快症状を与えることのないよう、今から日常生活で使える知恵を学びました。

当日のメニューは、







*ギー

*秋スパイスミックス

*ビーツチャツネ

*かぼちゃとレンティルのダル

*レモンライス

*ビーツメラクピラティ

*白身魚の秋スパイス風味

*ひまわりバターのチョコレートトリュフ






これ、大好評だったビーツのメラクピラティのレシピです。

簡単で美味しいから作ってみてください♪

昨夜、うちはこのレシピを応用したインゲン豆のメラクピラティでした。



BEETS MEHRAKPIRATTI  ビーツのメラクピラティ

ギーを使ってカンタンな女性の味方、「ビーツ」のメラクピラティーを作ってみましょう。ビーツは鉄分と葉酸を豊富に含むので「食べる輸血」と呼ばれるお野菜です。また、お肌や髪に弾力と潤いをもたらすベタイン、腸内環境を整えるオリゴ糖や食物繊維、むくみ予防になるカリウム、アンチエイジング力抜群のビタミンACEグループも備わっています。生のカレーリーフの香味も♪

ビーツメラクピラティー 2人分


ビーツ      1個(大きめ)

玉ねぎ       半分

塩         1/3tsp

ターメリック    1/3tsp

水          50cc

ギー(サラダ油でも) 1tbsp

カレーリーフ     15枚

黒胡椒        適量

ターメリック    ひとつまみ
①皮をむいて拍子切りにしたビーツを鍋に入れ、塩、ターメリック、水と一緒に加熱。ふたをして蒸し煮する。10分くらい。

②フライパンでギー、カレーリーフ、玉ねぎを炒める。ターメリックをひとつまみ加え、軽く色がついたら、

②に①を水分ごと加えてよく混ぜる。

⑤黒胡椒を振って出来上がり♪

         (参考「アーユルヴェーダ食事法」香取薫・佐藤真紀子著)





男もわがままに、ね



この秋、うちの夫はわたしの師匠Dr. Naina Marbaliのコンサルテーションにより、二ヶ月の禁酒、発酵食品や強い酸性食品、貝類を避けることのほか、para cleansの摂取、Amla, Shirajitの摂取などを言い渡されています。肝臓を中心に、内臓の酸化が激しいようです。症状としては十ヶ月にもわたる治らないひどい口内炎、自分の汗でも反応する敏感肌。ピッタ増悪症状です。そうそう、長年患っている鼻中隔の症状も指摘されました。


自らを「癒し系」と称し、できるならば遊んで生きていきたい男。でも「楽しい」より「耐える」を選んできた。この辺でマジで仕切りなおし。


わがままで健康な壮年期・老後を迎えるための準備でしょうか、ね。

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