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「調えよ!うしろ姿」「4月フルムーンウィーク、始まりです🌝」


ガネーシャの背中 Metropolitan Museum
ガネーシャの背中 Metropolitan Museum

4月のフルムーンウィークが迫ってきました。

今日現在のご予約状況です。


4/10 Thursday Fully booked

4/11 Friday 2-3pm (for 1hr session), 6pm

4/12 Saturday 10am (for 1 or 1.5hr session)

4/13 Sunday Fully booked

4/14 Monday 10-2pm


セラピストゆーこの、長年のピアノ修練で培われた繊細な指先は信頼できます。あと、足先もすごい。足裏足先感覚もすごくいいので、ウリチルらっけんも是非体験してみていただきたいです!



しっかり、ずんんと。ウリチルらっけん。
しっかり、ずんんと。ウリチルらっけん。

WLフルムーンウィーク担当セラピスト ゆーこ紹介:

ニューヨーク移住後、「その瞬間を楽しむ」をモットーとした日本語幼児クラスを教え始める。自然に丸ごと身をまかせることで「生きる力」を育んでいく「外あそびクラス」を立ち上げて活動する中で、導かれるようにアーユルヴェーダに出会う。2020年にWL認定「アーユルヴェーダ セラピスト養成講座」終了。2021年Savitri Yoga & Ayurveda Teacher Training修了後、Naina Marballi医師のHolistic Ayurveda Nutrition Program Courseで学びを深める。愛あふれるアーユルヴェーダの世界を学び続けながら、自然と調和したセッションを行なっている。






 

「調えよ、うしろ姿」


GANESHA, FINCA VICTORIA AYURVEDA HOTEL, VIEQUES ISLAND, PUERT RICO
GANESHA, FINCA VICTORIA AYURVEDA HOTEL, VIEQUES ISLAND, PUERT RICO

わたしたちはからだの前面には敏感です。顔に髪の毛一本でもくっついていれば気づくし、お腹のお肉が減ったり増えたりするのもすぐわかります。


姿勢が悪くなって、頭が前に落ちていることに気づくこともできます。前面のことだから。それに気づくと、「あっ」と思って顔をあげたりデコルテを左右に広げたりできます。


むずかしいのが背面。

背面にホンキで意識を向ける、向け続けるのはなかなかむずかしい。

姿勢を正そうという時も、胸を引き上げ顔を持ち上げてOK!、になりがち。

背面は置いてけぼり。





たとえばコンピューター画面にかじりついて仕事しているとき、目と脳がフル回転しています。誰かと話している時も、相手との「会話」に集中していて、耳や目や意識など「前面」がパワー全開で働いています。


それは「陰陽/HATA」でいう時の「陽/HA」が働いている状態です。甲状腺ホルモンがジャンジャン分泌されて活動的になっている状態。


この状態の時、わたしたちは外からの情報を集めに前のめりになっています。他人の意見に集中し、論理的に行動しよう努めます。もっともっとと自分をプッシュし、過活動気味になることもあるかもしれません。結果、ストレスに苛まれることになりましょう。内なる声は聞こえにくくなって直感力も衰えます。


そんな状態をニュートラルに戻すには、


背面です!

TAです、

陰です。

背面ケアです。





⭐️オススメ背面ケア⭐️

  • 意識的に、息を吐く。長く、細く、やさしくです。

  • 自分の背中を想像する

  • 自分のうしろ姿の写真を撮って、見る

  • ヨガ

  • 瞑想

  • アビヤンガなどのボディーワークを受ける。背面がどんな刺激を何をどのように受け取っているのか、に気を向ける



普段、無視される(ことになってしまうことが多い)背面を意識にあげて、目を向け、手をかけてあげることで、



呼吸が通りやすい姿勢がとられ、神経が整ってきます。

リラックスできるので、脳内が静まり、内観力が強くなります。

直感をキャッチしやすくなります。

内なる声を信用できるようになり、

幸せホルモンと言われる各種ホルモンが分泌されやすくなる、


と言われています。


陰と陽

HAとTA

自分と自分自身


どちらか一つが過剰になっている状態を整え、


自分の中の分断を止め、uniteを目指しましょう。

自然と美しい姿勢がとられ、呼吸が整い、食生活も感情も整うことでしょう。


それがわたしたちの自然状態です。

 
 
 

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